みんなの笑顔が三重(みえ)てくる Jima-t’s diary

「地域性」に光をあて、「違い」を学び、リスペクトし、楽しむというスタンスで四日市や三重の魅力を伝えていきます

下を向いて歩こう 桑名編

Ep.134

四日市市内の「デザインマンホール」を紹介して好評?だったEp.110

今回は桑名編となる。

 

私自身、まさかこの「下を向いて歩こう」シリーズの第二弾があるとは思っていなかったが、NTN総合運動公園(Ep.115参照)を訪れた際、図らずも桑名市のデザインマンホール全3種類が集結していたのだった。

 

七里の渡し」 桑名市のデザインマンホール その1

 

「七里の渡し(しちりのわたし)」とは、東海道五十三次の41番目の宮宿(名古屋市熱田区)と42番目の桑名宿までは陸路ではなく「海路」になっており、この桑名宿における渡船場のことである。

その様を描いたのが上記のデザインマンホール。

 

wikipediaより

 

なお桑名の七里の渡し跡には今でも鳥居があり、伊勢街道への入り口としての意味を示す象徴的なものとなっている(Ep.96109参照)。

 

桑名市観光サイトより

 

 

」 桑名市のデザインマンホール その2

 

以前にも書いた桑名市が誇る特産品「蛤 ハマグリ」(Ep.31参照)。

高価なため市内のスーパーで簡単に入手できるわけではなく、地元の魚屋で売られているものだが、サイズと美味しさは千葉県産や中国産とは比べものにならない。

 

 

 

桑名の千羽鶴」 桑名市のデザインマンホール その3

 

世界に誇る日本の「ORIGAMI」だが、桑名に伝承されている千羽鶴は「一枚の紙に切れ込みを入れて数羽の連続した鶴を折る」というところに特徴がある。

 

六華苑

桑名市博物館

 

“祈り”の象徴でもある千羽鶴

 

「桑名の千羽鶴」はバリエーションも豊かでユニークさも抜群だ。

チャレンジするのも面白いかもしれない。

 

 

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Designed maintenance hole in Kuwana

Ep.134

Kuwana city has 3 kind of “Designed maintenance hole”.  It makes us know specialties about this city.

 

1. 七里の渡し Shichirinowatashi

Kuwana has been located on the way to the Tokaido-way, which connected Tokyo to Kyoto in Edo period.  Curiously the way between Kuwana station and Miya station (Nagoya) was “Sea route”, NOT “Land route”, so that this city had an arrival place, 七里の渡し Shichirinowatashi.

 

2. Meretrix lusoria

Meretrix lusoria is the speciality of Kuwana (see Ep.31).

 

3. Kuwana’s origami crane (桑名の千羽鶴)

It is said that all of Japanese can fold “crane” with origami.  Even though it’s true or not, Kuwana’s traditional origami crane is very unique one.  Cutting some notches with only one paper, such consecutive several cranes.

 

www.city.kuwana.lg.jp

www.mie-kousha.or.jp

www.city.kuwana.lg.jp

www.city.kuwana.lg.jp

www.city.kuwana.lg.jp

www.city.kuwana.lg.jp