みんなの笑顔が三重(みえ)てくる Jima-t’s diary

「地域性」に光をあて、「違い」を学び、リスペクトし、楽しむというスタンスで四日市や三重の魅力を伝えていきます

鈴鹿セブンマウンテン

男はつらいよ 湯の山温泉

Ep.103 私の中で映画「男はつらいよ」の思い出といえば「鎌倉シネマワールド」に行ったことだ。 それはかつて鎌倉市の大船にあった松竹が作ったテーマパークで、今はもうない。改めて調べてみると1995年10月に開演して98年12月に閉園したようだから、あまり…

御在所スキー場 上級者用ゲレンデ

Ep.95 北京冬季オリンピック・パラリンピックが閉幕した。 私はアルペンスキーが好きなので、TV中継があると全て録画して観ていた。 アルペンは「ウィンタースポーツの王者」だと思う。 マティアス・マイヤー(オーストリア) 男子スーパー大回転でアルペン…

藤原岳(鈴鹿セブンマウンテン 7/7)

Ep.67 藤原岳(1,140m)はカレンフェルトと呼ばれる石灰岩地形とフクジュソウをはじめとした様々な花で有名な名山だ。 鈴鹿セブンマウンテンの中では、人気や知名度は盟主・御在所岳(Ep.6、33、34参照)に譲るとしても、No.2がこの藤原岳だと思う。 私にと…

雨乞岳(鈴鹿セブンマウンテン 6/7)

Ep.64 8月の終わりに雨乞岳(1,238m)へ。鈴鹿セブンマウンテンの中では最も滋賀県側に位置し、その昔、山頂にある池で雨乞いの儀式が行われていたらしい。 武平峠(ぶへいとうげ)の登山口から登ることにした。ここは既に滋賀県だ。私はこれまで鈴鹿スカイ…

鎌ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン 5/7)

Ep.52 5月下旬、よく晴れた暑い日に鈴鹿セブンマウンテンの一つ、鎌ヶ岳(1,161m)へ。宮妻渓谷キャンプ場から出発し、 キャンプ場 → 宮妻林道 → 水沢岳(1,029m) → 鎌ヶ岳 → カズラ谷ルート → キャンプ場 という一周ルートで目指すことにした。 不動の滝 …

釈迦ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン 4/7)

Ep.47 4月下旬、鈴鹿セブンマウンテンの一つ、釈迦ヶ岳(1,097m)の登頂を目指した。登山口は菰野町の「三重県民の森」から朝明川(あさけがわ)を上流に行ったところだ。 まずは中尾根登山道で頂上へ。 2時間弱で頂上に到着。東方向に開けた展望では、菰野…

御在所スキー場 実践編

Ep.34 御在所スキー場の下見(Ep.33参照)を終えた翌週、私はさっそく実践してみることにした。 スキー場の営業は2月28日まで。もたもたしているヒマはない。 ただしオープンしているのが初級者コース1面のみしかなかったため、スキル向上に努めるには無理が…

冬の御在所岳・スキー場

Ep.33 四日市の隣の街にスキー場があると聞いた時は耳を疑った。 東京からこちらに越して来るときの話である。 菰野町の御在所岳(Ep.6参照)山頂にある「御在所スキー場」がそれで、三重県で唯一のスキー場だ。 確かにこの時期、四日市市内でも雪がパラつく…

入道ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン 3/7)

Ep.18 鈴鹿セブンマウンテンで3番目のターゲットは入道ヶ岳(906m)にした。 この山は鈴鹿セブンマウンテンの中で最も南に位置し、椿大神社(Ep.16参照)から登山口まで歩いて行くことができる。 山中の紅葉はほぼ終わりかけた11月下旬、いざ山登りに出かけ…

竜ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン 2/7)

Ep.11 秋の訪れを感じさせる9月下旬。 登山をするにも最適なシーズンだ。 今回は鈴鹿セブンマウンテンの一つ、竜ヶ岳(りゅうがだけ)に挑戦! 前回の御在所岳では思ったよりもハードでくたびれてしまったため、今回はあまりキツくなさそうな山、という観点…

御在所岳(鈴鹿セブンマウンテン 1/7)

Ep.6 みなさんは東海道新幹線に乗車していて、名古屋―京都間を走っているとき、 「なぜこのルートを走っているのだろう?」 と思ったことはありますか? というのも、旧・東海道とは、 名古屋を出た後、桑名→四日市、と南下した後、 鈴鹿→亀山→関、まで西進…