みんなの笑顔が三重(みえ)てくる Jima-t’s diary

「地域性」に光をあて、「違い」を学び、リスペクトし、楽しむというスタンスで四日市や三重の魅力を伝えていきます

三重県のお花畑

鈴鹿の森庭園

Ep.200 なんて快挙なのだろう。 200回に到達した。 このブログのことだ。 20年10月に開設したこのブログは「“地域性”の面白さを伝える、光を当てる」ことを目的として始めた。ここでの地域とは、私が暮らす四日市市や三重県のこと。 ただの紹介で終わらせず…

なばなの里 Spring season編

Ep.155 2023年、ゴールデンウィーク期間中の県内の観光入込客数の統計(三重県HPより)が発表された。 三重県HPより これによると1位の観光施設は「ナガシマリゾート」で、9日間での訪問客数は66万人、とある。 ナガシマリゾートは「なばなの里」(Ep.32参照…

いなべ梅林公園

Ep.149 2007年のこと、18きっぷで友人たちと中国・四国地方を巡っていたとき、高松市の栗林(りつりん)公園を訪れた。 広大でダイナミックな大名庭園で、香川県を代表する名勝である。 場内の紹介文にて、 「日本三名園にも負けない庭園である」 的な記載が…

地域のお花畑

Ep.125 「地域のお花畑」 というのが地方には増えていると思う。 それは市民団体や農家の方が本業の傍らで提供してくれるもので、花が見頃を迎えると開放され、市民は無料で楽しむことができる。 コスモス(菰野町田光:10月上旬) 『○○の花が見頃を迎えてい…

紫陽花 あじさい in かざはやの里

Ep.50 工場では必ず「緑地」を設ける必要がある。 そして「緑地面積」の割合というのが、工場敷地面積に対して定められており、四日市市のそれは「10%以上」というものだ(2020年4月時点)。 実はそれ以前は「20%以上」だったが規制が緩和された。 工場を保…

なばなの里 Winter season編

Ep.32 植物園が好きだということに気付いた。 動物園や水族館に比べると地味ではある。 いやその前に「植物園」とは? 私にとって純粋な「植物園」と言うと、思い浮かぶのは地元つくば市にある「筑波実験植物園」だけだ。 そもそも絶対数が少なそうだ。 なら…

水沢もみじ谷

Ep.22 四日市市が紅葉の名所として推しているのが「水沢もみじ谷」だ。 水沢(すいざわ)地区は、沿岸のコンビナートエリアから西に20kmほどのところにあり、一面に茶畑が広がる「伊勢茶」の一大生産地でもある。 12月初旬、すでに紅葉シーズンは終盤に差し…