みんなの笑顔が三重(みえ)てくる Jima-t’s diary

「地域性」に光をあて、「違い」を学び、リスペクトし、楽しむというスタンスで四日市や三重の魅力を伝えていきます

続・三重県の豆腐屋

Ep.162

三重県の「ローカル豆腐」については以前「岡村とうふ」Ep.144参照)を紹介したがこれ以外にもよく買っていたのは井村屋の豆腐だった。

 

「大豆屋和蔵大豆ッ子」 井村屋(津市)

 

食感がとてもいい。絹豆腐に求めるものはやはり滑らかな口触りだと思う。この豆腐は「スーパー サンシ いくわ店」Ep.41参照)で売っている。

井村屋といえばあずきバーで有名な三重を代表するスターカンパニーEp.141参照)

小豆(あずき)だけでなく大豆も扱っている。豆に限ったわけではなく既に総合食品メーカーになっている。

 

「福豊」 スズカ川北食品(鈴鹿市

「国産大豆 絹ごし」 服部食品(四日市市

菰野名水豆腐きぬ」 八里屋(菰野町、おとうふ工房いしかわ)

とうふや豆蔵 菰野テラス

 

「とうふや豆蔵 菰野テラス」(菰野町竹成)は静かな場所にある。店内には豆腐関連商品で溢れている。人も多い。

竹成(たけなり)はサッカー日本代表浅野拓磨選手の出身地だ。22年カタールW杯のドイツ戦で彼がゴールを決めたときは地元が湧いた。

 

HPより

HPより

 

運営する「おとうふ工房いしかわ」は愛知県高浜市の会社だが豆腐のパッケージには菰野町と「名水」をアピールしている。

 

智積養水 名水百選 HPより

 

「名水」とは「智積養水(ちしゃくようすい)」のこと。

 

菰野町市内に水源のある寺井川は智積町(ちしゃくちょう。四日市市)に流れ、これが智積養水として「名水百選」に選ばれているのだ。

 

HPより

 

とうふや豆蔵の菰野テラスに「名水汲み場」があるのはそのためだろう。

 

 

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Tofu in Mie

Ep.162

There are several Tofu makers in this region, Mie.  Ishikawa is one of them and they open a store and café as “The Komono Terrace”.

 

www.imuraya.co.jp

www.suzukakawakita.co.jp

yasatoya.co.jp

otoufu.co.jp